看護師転職で現れる悩み・葛藤

2020年11月16日

こんにちは、看護師あんこです。

手に職があり、職困らないと言われる看護師。

しかし、いざ辞めると話すと猛烈な反対に合う。

自分の考えが甘いのか?頑張るべき時なのか?自分の中で葛藤が起こり、悩みのスパイラルに入るのです。

資格を持っているのに"もったいない"と言われる。

“最低〇年は頑張った方が良い"

このようなことを言われた経験はないでしょうか?

私は看護師1年目の転職の際に全て言われ、葛藤で更にストレスを抱えました。

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看護師を辞める="もったいない"とは?

看護師を辞めることについて、"もったいない"という意味は何なのでしょうか?

一般的に職に困らないと言われる看護師。

なのに何故、もったいないと言われるのか?

不思議だと思いませんか?

私が思うに、看護職に就いたことのない方は妄想の世界にいるのだと思います。

看護職に就いたことがない方の"もったいない"は以下を意味しているのだと思います。

看護学校卒業した(お金と時間をかけたのに)のにもったいない
国家資格を活かさないのはもったいない
高い給料を貰えるのに働かないのはもったいない
好条件で働かないのはもったいない
社会的信頼が高い職種で働かないのはもったいない

“もったいない"と言われる。

ということは、その発言者から見ると看護師は羨ましい・自分が同じ立場なら看護として働く・看護師で働かないと損。

このような気持ちがあると考えます。

つまり、お金・労働条件・ステータスの良さが印象として強いのだと思います。

ほとんどの方はこれらの資格の武器を使用しないともったいない。と言っているのです。

もちろん、我々看護師も資格の武器を使い仕事を続けられるのであれば転職や退職を考える事はないでしょう。

実際に看護師になった方も私も含め、こんなつもりじゃなかった、仕事の割に給与が低い、、、など、働く上で不満やストレスが多くなります。

故に看護師辞めたい、転職したい。と悩むのです。

看護師という職業の理想と現実。ですね。

もったいないと言う方=看護職についたことのない方=以前の自分なのです。

実際に現場を知らない人に理解が得られないのは当たり前のことでもあります。

家族や親しい友人など、経験がないのですから。

看護師経験のない方に相談しても"もったいない"と言われることは覚悟しておいた方が無難かもしれません。

親と価値観が違い悩む

こちらは、自分も含めてよくあるケースです。

看護師でなくても、医療職以外の方でも親との価値観の違いに悩む方は沢山います。

世代が違えば考えも違います。

昔の人は3年は同じ職場で頑張るべき。

辛いことがあっても頑張ること、続けることが"美"。

このような価値観を持つ人が多いのです。

高度経済成長の時期、団塊世代の日本のお父さん達は会社の為に頑張り、経済の成長を支えて来たのです。

残業をして仕事を頑張る。

仕事を頑張れば、評価が上がり、給与も増え、賞与も退職金も貰える。

家庭より仕事。大黒柱だった男性達。

それをお母さんが支え、家を守る。

このように過ごしてきた世代の方と現代の人が価値観が異なるのも無理はないでしょう。

転職で親との関係に悩む実際のケース

ある患者さんのケース。

20代男性、親と同居中。

職種は研究開発。

職場の教育体制が良くなく、最終的にキャパオーバーとなりストレス↑。

ストレス症状出現し、鬱に至ったのです。

病になっても、親は元の職場に復職することを希望。

本人は、転職を希望しており、親に説明しても理解が得られず。

親は、会社側が鬱に理解があり、休職中も息子を待っていてくれる感謝の気持ちから会社に良い印象を持ち、また頑張って欲しいという期待を持っている。

一方、本人は教育体制が欠如している職場に戻れば、同じことの繰り返しになってしまい危惧している状態。

親の反対にコントロールされてしまう方も少なくありません。

自分を育ててくれた親なので、親の意見に影響されるのも無理はありませんが、働くのは自分自身です。

親の意見に従い、上手くいく場合もあるかもしれません。

しかし、上手く行かなかった場合、親のせいにする人も一定数存在すると思います。

いずれにせよ、親の意見を尊重し、行動したこと自体、自分が選んだ道です。

親との意見が違っても、親の意見を尊重するにしても、決断するのは自分自身です。

貴方が手に入れたい感情は何ですか?

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