看護師 クリニック業務~心療内科~

2021年8月29日

こんにちは、看護師あんこです。

病棟勤務で疲れ、夜勤もしたくない!

このような看護師は多く、次に考えるのが、クリニック勤務。

年齢と共に夜勤も辛く、クリニックで働きたい。と考えますよね。

でも、どんな看護業務なの?と不もあると思います。

今回は私が働く診療内科(精神科)での看護業務をご紹介します。

スポンサーリンク

クリニック勤務はおススメなのか?

私個人の考えでは、クリニック勤務はおススメです。

夜勤を絶対したくない。という考えが主な理由です。

夜勤をすると、身体的・精神的負担が重く、私自身のQOLが下がると思っています。

日勤のみで生活リズムが保てることが、私にとって最大のメリットです。

クリニックをおススメする理由は以下となります。

  • 夜勤がない
  • 申し送りがない
  • 日・祝が休みの為、予定が立てやすい
  • 委員会がない
  • 看護研究がない
  • 勉強会が少ない
  • (私が勤務したクリニックでは)残業代は時間できっちり払われる
  • ほぼ定時で帰宅できる

ご自身にとって、

何が最大のメリットと考えますか?

クリニックのお金事情

病棟看護師と比べると、一般的に平均年収は下がります。

給与の月収はおおよそ、都内勤務で以下の値段です。

  • クリニック看護師の平均月収は約23万~30万
  • 病棟看護師の平均月収は約30万前後~

病棟勤務は夜勤手当が大きな収入源となる為、月収は上がります

近年、コロナ禍で看護師の平均給与は上がった印象です

要は、給与を高くしないと看護師が集まらない現状でもあるのです

クリニック勤務、低い給与は20万前半(手当込み)

手当込みで20万前半の場合、税金・年金・保険などを差し引かれると月額の手取りは、かなり少なくなります

給与は月収のみでなく賞与も(何か月分なのか)計算し、年収換算で考えた方が良いでしょう

クリニックでの看護業務

心療内科での主な看護業務

  • 筋肉注射(上腕・臀部)
  • 採血
  • 点滴
  • てんかん発作の急変対応
  • 体調不良者の看護・傾聴
  • 初診時インテーク(病棟のアナムネとほぼ一緒)

<デイケア併設の場合>

  • プログラム運営
  • カルテ記載
  • デイケア通所者の健康管理
  • デイケア通所者の心理サポート(相談・傾聴)

心療内科=外来患者=在宅で生活出来ている患者さんの為、救急対応などの看護業務はほぼありません。

看護業務のスキルを身に着けたい方は、看護業務がかなり限られている為、あまりおススメしません。

心療内科(精神科)クリニック メリット

私の看護師経験から診療内科クリニック勤務で良かったことをお伝えします。

  • 動作が自立している為、介助が必要ない
  • 急変者がほぼいない(即、人命に関わる処置がない)
  • 患者さんと向き合いながら看護が出来る(コミュニケーション能力必要)

救急対応はほぼ皆無、じっくりと患者さんと向き合いながら看護が出来ることが最大のメリットです。

身体的なリスク管理をする必要性は低く、精神面のサポートに集中出来ます。

心療内科(精神科)クリニック 大変な面

心療内科で勤務する場合、看護業務の面ではあまり大変ではありません。

心療内科クリニックでの勤務は、また違う大変さがあるのです。

クリニックに受診する方は感情が不安定の為、易怒性が強い方、パニック発作を起こす方、判断能力が落ちている方、自分自身の気持ちが分からない、自分の問題点が分からない、など、コミュニケーションがしっかり取れる方だけではありません。

その為、看護師や医師がサポートしながら解決策が見つかるよう、自分自身と向き合えるようケアしていく必要があります。

その為には、看護師や心理士のサポートが重要となりますが、看護師側のメンタルもかなり疲弊することも多いです。

  • 相手のペースに合わせて話を聞く(傾聴)
  • 話を纏める能力が必要
  • 患者と適切な距離を取る
  • クレーマーになり得る方もいる為、常に患者の扱いには注意が必要

要注意!な方の特徴

心療内科クリニックに通院される方は以下の様な方もいます。

コミュニケーションが困難な方もいますので、相手の状況・状態や特徴を把握し、表情・立ち振る舞い・言葉遣いに気を付け、話の流れを作り、分かりやすい言葉で伝えるなどの工夫が必要とされます。

コミュニケーションをどのように取っていくかが信頼関係に繋がり、重要です。

  • こだわりの強い方
  • 思考を言語化することが苦手な方
  • 話に纏まりがない方
  • 質問に対して答えが返ってこない(話が広がる、ズレた答えが返ってくる)
  • コミュニケーション能力が乏しい方
  • イライラの強い方
  • とにかく話を聞いて欲しい方(マシンガントーク)
  • クレーマーっぽい方
  • パニック発作と訴える方
  • 依存が強い方
  • 妄想が強い方

もちろん、コミュニケーション能力が高い方もいますが、感情の波がある方もいる為、常に言葉遣いや表情には配慮して接することが必要です。

スポンサーリンク