看護師転職サイト利用時の注意点。転職の成功ポイント。

2020年4月5日

今日は。
看護師あんこです。

看護師は転職回数が多い人がほとんどです。

離職率が高い仕事だけに、入職した病院が合わなければ辞めていく人も多いです。

裏を返せば、就職した・転職した病院先に固執しなくても、看護師の資格を持っていれば、仕事は沢山あるのです。

ただし、転職した後は、新しい環境での人間関係作りがまた始まります。

病院によって、ルールも人間関係も様々です。

現場で働いてみないと実態はみえず、自分に合う環境なのか、自分と気の合う人間がいるのか。それは、未知の世界です。

仕事が慣れるまで、職場の人間関係が出来上がるまで、労力が必要です。

この労力を出来るだけ負担のないようにするにはどうしたら良いか?

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給与面・勤務時間の開示

給与面・残業などの契約情報をしっかり提示してくれているか。

お金や労働時間は仕事をする上で、生活を営む上でとても大切な条件となります。

ある看護師転職サイトのアドバイザーは、家賃も考慮して、年収があまり下がらないような転職先を探して提案してくれました。

人にもよりますが、私は現在の生活レベルを維持していきたかったので、転職サイトのアドバイザーさんに対して好印象でした。

このような生活面から給与を考え、転職先を提案してくれる看護師転職サイトは1社のみでした。

転職を検討する際、お金や拘束時間の条件は、看護師転職サイトのアドバイザーから情報収集する事が大切です。

実例:えっ??ボーナス貰えないの?!

私の後輩看護師は、無事に転職をして現場に慣れていきました。

人間関係も良好で仕事にも余裕が生まれ、夏を迎える頃、友人と賞与(ボーナス)で何を買おうか楽しそうに話していました。

彼女達は入職してから1年未満。

そこの病院では、入職1年以上経過しないとボーナスは貰えない契約でした。

看護師全員がそうなのです。

そこで、私は事実を伝えました。

後輩看護師達は契約書を確認し、やはり1年目のボーナスは貰えない契約にサインしていました。

当然、ボーナスの部分の契約内容は見ていませんでした。

念の為、契約書を見るように伝えると、

以前勤めていた病院での話です。

私が勤めていた病院はすぐに辞めてしまう看護師が多く、出入りがとても激しい職場でした。

病院を退職する理由は以下項目が大半を占めました。

・看護師同士、人間関係が上手くいかない。

・仕事が上手くいかない。付いていけない。

・上司と考えが合わない。

・上司への不信感。

・上司としての管理能力の欠如。

・就業条件の不一致。

・病院経営・管理体制の不満。などがありました。

特に多かったのは、契約内容が聞いた話と違う。という声が多かったのです。

そのような看護師は、2ヶ月経たずに辞めていきました。

特に、残業時間の月平均がどれくらいあるのかはしっかり確認しておきましょう。

また、年金・保険は試用期間でも支払われるのか?も確認しておく必要があります。

以前私が勤めていた職場は、試用期間が2ヶ月。

この間、年金・保険料は自分で支払うよう、病院から言われました。

つまり、国民年金(掛け金が少ない)に加入する。ということになります。

数ヶ月でも将来自分に関わる年金です。

自身で情報を取り、自分に不利のな情報もキャッチするようにして下さい。

もう1点、重要なのはボーナス(賞与)がいつから出るのか?です。

入職時期から〇〇ヶ月後。と契約書に書かれている場合があります。

ボーナスの有無で年収も変わってきますので、求人情報や看護師転職サイトのアドバイザーへ聞いてみて下さい。

看護師転職サイトに複数登録する

私は、看護師転職サイトに複数登録しています。

何故なら、信頼の出来る転職サイト(スタッフ)を探していたからです。

看護師転職サイトのアドバイザー、一企業において、初回相談出来る人はせいぜい1人。

転職サイト企業に登録しに行った際、担当になった方に転職の相談を行い、そのアドバイザーが仕事を探してくれますね。

つまり、自分が受け身である以上、その日に出会った担当者のセンス・経験値により仕事を紹介され、仕事を待っている身となるのです。

担当者の経験値は、登録者側は分かりませんし、経験値のある人を選べません。

転職サイトのスタッフは、看護師を一人でも病院やクリニックに入れれば、まとまったお金が転職サイトに入ります。

ですので、転職業者にしてみれば、求人が来ている病院やクリニックに入れたいのです。

私は、何箇所か登録に行くと、大概の転職サイトは事務的な業務をこなします。

私の経験と合う病院、希望している条件になんとなく合う病院。の資料をもってきます。

ひどい転職業者ですと、メールで詳細を送ってくるのみ。

その後、電話でどうですか?と聞かれる。

病院側から提示されている詳細しか情報をくれない。

私はそんな転職サイト(スタッフがいる企業)は一切利用しません。

転職サイトを利用する意味がないからです。

私が転職サイトを利用するメリットは、現場の情報を少しでも情報収集する為、自分に合った働き方を相談する為に利用します。

一つの看護師転職サイトではなく、複数の転職サイトに登録し、スタッフの方と話してみて下さい。

個別性を重視してくれるか方、親身になって相談を受けてくださる方が見つかると思います。

たとえ、満足いく看護師転職アドバイザーが見つからなかったとしても、転職サイトを複数登録し、出会った数人のアドバイザーからベストな方は見つけられるでしょう。

自分の事・問題点・自分に合った職場は分かっている様で、実は分かっていないものです。

心理学において「無意識」という部分があります。

その為、第三者から客観的な意見をもらうことが大切になります。

そうしないと、転職に失敗しますし、また生きづらい職場に追いやられてしまいます。

転職サイトで信頼出来るスタッフを見つける

転職サイトで信頼出来るスタッフが見つかれば、転職活動のスタートが切れます。

転職スタッフのプロへどんどん質問・相談を行い、情報収集して行きましょう。

どんなスタッフであれば、信頼出来ますか?

そのスタッフは、貴方が転職したい明確な理由を把握していますか?

以前の職場で、何が不満で、転職に至ったのか、目的を理解していますか?

将来の希望も考慮してくれていますか?

あなたのライフプラン・仕事の方向性を考慮して新天地を探してくれていますか?

私が登録した看護師転職サイトのアドバイザーの中には、事務的な作業や面談のみで仕事の紹介をしてきた企業がありました。

質問力がない転職アドバイザーは、転職に必要な情報や問題点など的確な情報を得らません。

故に、その人に合った職場を紹介する事は難しいでしょう。

看護職も同様ですが、マッチングさせるという事は、情報収集能力が求められるのです。

検討している転職先の情報提供を求める

転職サイト側のスタッフと転職について話をしていると、自分が出来る職、出来ない職、やりたくない職種、働きたくない場所、譲れない条件など、自分自身が見えてきます。

そして、選択肢がどんどん狭まり、その中で自己決定が出来ていくのです。

ここを誘導してくれる転職サイトのスタッフに出会えると、転職が良き方向に行く可能性が高いです。

私は、幸い素敵な転職サイトのスタッフの方に出会う事が出来ました。

そして、転職に成功し、環境の良い場所で働く事が出来ました。

自分が分かると転職の条件が見え、仕事の選択肢が見えてきます。

つまり、自ら選択・決断を行い、転職活動が出来るのです。

転職に失敗している人を何人も見ましたが、大体、転職サイトの方へ文句を言っています。

条件が違う、聞いてない、知らなかった。と。

他人任せなので、転職に失敗することになるのです。

自分で自発的に情報収集もせずに、転職サイト側の思うように転職をした。という結果です。

看護師なのにリスク管理が出来ていませんね。。

話が逸れましたが、信頼出来るスタッフを見つけられたら、検討している病院・クリニック先の情報収集を行いましょう。

転職サイトに求人が載っているということは、人員が足りない。という事ですね。

辞めた人が出たのか、産休の代理なのか、追加募集なのか?

辞めた看護師がいる場合、以前紹介した看護師はまだ働いているのか。

以前紹介した方からクレームなどはないか。もしあれば、どの様な内容なのか。

現在も働いている看護師がいるのであれば、どの様な職場なのか、楽しんで働けているのか?良い環境なのか?

このように、詳細情報を聞きましょう。

もし、以前紹介した方の情報を知らないのであれば、入職後のフォローが出来ていないということです。

スタッフの経験値が低いのであれば、経験のある他のスタッフに情報を取ってくれるなどしてくれるでしょう。

何も知らない転職スタッフが専属に付いた、情報を取ってくれないスタッフが付いたのであれば、自分の転職においてリスクが高いということを知っておいて下さい。

情報が取れないということは、情報がない状態で仕事を紹介されている。つまり、掛け事と一緒です。

転職求人を探す看護師の立場から言えば、リスクが高いのです。

転職とは、以前辞めた病院・職場などに対して、不満・関係性の悪化があったから退職に至り、新しい職場を探すということです。

原因を解明し、把握して、改善出来る様に情報を収集していかないと、また同じことの繰り返しになります。

情報収集をしてベストを尽くしても、結果、転職活動が失敗に終わることももちろんあるかもしれません。

ですが、自発的に情報収集を行い、自らの判断で転職先を選んだのであれば、ダメージは最小限に抑えられ、新たな転職へ前向きになれるのではないでしょうか。

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