駆血帯 選び方ポイント3つ アンファミエの駆血帯

2021年5月9日

こんにちは、看護師あんこです。

駆血帯は採血やルート確保の際に欠かせないアイテムですね。

ICUやクリニックで働き、ほぼ毎日採血を行ってきました。

駆血帯もいくつか試した中で、選び方にポイントがありますので、ご紹介していきます。

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平ゴムタイプの駆血帯

駆血帯で新しいタイプの駆血帯です。

あんこ総合評価:★★★

処置楽ちん度:★★★★

安心度(駆血帯による患者さんへのリスクが低い程★が多い):★★★★

長持ち度:★★

汚染リスク:★★★

駆血帯選び方

ポイントは4つです。

①処置楽ちん度:★★★★

処置のし易さはとても大切です。

看護師側が手順や処置に手間取っていると患者さんは不安になります。

採血が好きな患者さんは、稀にいますが、ほとんどの方は恐怖を感じています。

特に、駆血帯を巻いている時は採血直前で緊張が強いのです。

こちらの平ゴムタイプの駆血帯は、

手順を覚えてしまえば取付⇒駆血がとても楽チンに出来ます。

手順を覚えるまでは、ドアノブや自身の太ももなどで駆血帯を巻き付けて練習すると良いでしょう。

数回で覚えられますよ。

ただ、購入希望の方には留意点があります!

取付⇒駆血の作業はしやすいですが、駆血の強度は低いです。

理由は、平ゴムの幅が約2.5mm。

ゴム幅がある=体の局所を圧迫しずらい。というデメリットがあります。

また、洋服で腕まくりをしたり、洋服の上からの駆血際には、

かなり駆血しにくい&駆血不足になります。

ゴムの伸びにも大きく左右されます。

②安心度:★★★★

1点のみ注意が必要です。

取付の際、患者さんの皮膚近くで取付を行うと皮膚を挟んでしまい、損傷させてしまうことがあります。

皮下出血、出血、外傷にもつながることになります。

ただ、この1点のみをクリアすればとても使いやすい駆血帯です。

コツは、皮膚より離れた所で取付を行い、その後、駆血をする。

当たり前のことですが、作業に集中してしまうと見落としがちですので、注意が必要です。

③汚染リスク:★★★

平ゴムタイプの駆血帯は、水分を吸収します。

血液や体液がかかると、汚染されやすいでしょう。

アルコール綿での拭取り、洗浄すれば良いかと思いますが、濡れるとゴム全体が伸びてしまいます。

また、高齢者看護をしていると、高齢者の皮膚は非常に乾燥しており、落屑が多くみられます。

落屑が平ゴムの中に入り込んだり、表面に付いたりします。

現場で、どのような患者さんを看護しているのか、

考慮して駆血帯を選んでも良いと思います。

③長持ち度:★★

日数が経つと、やはりゴムが伸びてしまいます。

私が実際にアンファミエで購入し、使用していた駆血帯です↓

フォーメディックプラスワンタッチ駆血帯!!

伸びたTシャツのようにヨレヨレになっている部分が分かると思います。

駆血帯平ゴムは伸びる

新しく購入した時は、ピンと張っていた状態でした。

消耗品であり、使用頻度により、どうしてもゴムは伸びてしまいますね。

平ゴム駆血帯の選ぶポイントは一つ!

平ゴム駆血帯は、どの駆血帯を選んでも操作は変わりません。

ただ1点だけ注意して下さい!

それは、ワンタッチで取外し可能かどうかです。

特にこちらの製品は、駆血帯の取外しが難しかったので、慣れるまでに時間がかかるかもしれません。

平ゴム駆血帯の場合、看護師が持っている率が高い商品はこちら。

①フォーメディックプラスワンタッチ駆血帯

②フォーメディックプラス ラテックスフリーワンタッチ駆血帯 CL200

私は、①を以前使用していました。

友人看護師は、ちょいお高めの②を購入。

しかし、これが外れにくいのです!!

<*アンファミエの公式ページで、実際の取外し動画もみれます!>

コツを掴めば良いかもしれませんが、何と言っても採血中、力まずに駆血帯を外したいものです。

私も使ってみましたが、使いずらいです。

平ゴム駆血帯を購入するなら、断然①がおススメです。

駆血帯の選び方

駆血帯のピンチは必要か?

あんこ総合評価:★

処置楽ちん度:★★

安心度(駆血帯による患者さんへのリスクが低い程★が多い):★

長持ち度:★★★★★

汚染リスク:★

駆血帯に付いているピンチ。

ピンチが(自分にとって)必要か否かで選び方も変わります。

駆血帯のピンチは必要か

ピンチを利用する場合、

メリットは、両サイドを摘まむだけで簡単に取り外しが可能です。

デメリットは、患者さんの皮膚や肉を一緒に挟んでしまうこと。

看護師新人の頃は、ピンチを使用していましたが、皮膚を挟んでしまったこともあり、

その後は、ピンチが処置上、ストレスになり、駆血帯を変えました。

しかし、使用する際のコツもあります。

駆血した後、少し持ち上げてピンチを留めれば良いのですが、

リスクを取りたくないので、私にはストレスでした。

駆血帯を結ぶ行為が苦手な方は、ピンチを使用した方がストレスが少ないかもしれませんね。

ゴムチューブの駆血帯

現在、色々試しましたが、結局、こちらの元祖駆血帯に戻りました。

あんこ流、イチオシの駆血帯です。

ゴムチューブ駆血帯は素材選びが重要ですので、ご説明していきます!

シリコン素材の駆血帯

あんこ総合評価:★★

処置楽ちん度:★★

安心度(駆血帯による患者さんへのリスクが低い程★が多い):★★★

長持ち度:★★★★★

汚染リスク:★

結論から言いますと、

シリコン素材は伸びが良くないです。

ストレッチ性がない為、駆血帯を縛りにくいのです。

伸びが悪いと、駆血が緩くなり、駆血の際、しっかり伸ばして腕に巻いていく必要があります。

駆血帯を伸ばす際、患者さんの腕にも負担がかかりますので、配慮しながら行う必要があります。

こちらは、数回使用して終了。

現在、自宅にてお休みしています。

駆血帯はゴム製がおすすめ

ゴム製・樹脂製 駆血帯

あんこ総合評価:★★★★

処置楽ちん度:★★★★

安心度(駆血帯による患者さんへのリスクが低い程★が多い):★★★★

長持ち度:★★★★★

汚染リスク:★

私の行きついた駆血帯は、ゴム製の駆血帯がNo.1おススメ商品です。

樹脂素材でも良いかと思いますが、ゴム製が一番伸びが良く、使いやすい駆血帯でした。

伸びが良い為、駆血もしっかりでき力を入れやすく、駆血帯を結びやすいです。

上記、お話した通り、ピンチは使っていません。

ゴムアレルギーが心配な方は、ラテックスフリーの駆血帯も販売していますので、良いと思います。

駆血帯で変わった採血(あんこの雑記)

平ゴム駆血帯を使用し、約1年弱が経過した頃、

最近、採血が取りづらい。。

ルートも取れる確率が下がっている?

穿刺に関して、少し自信がなくなっていました。

ある日、採血の為に処置室へ。

自分の駆血帯を忘れ、処置室にあったチューブ型の駆血帯を使用したのです。

すると、いつもより血管が怒張している!!??

血管が見やすく、取りやすくなったのです。

これは、駆血帯が違うからか?と思い、先輩看護師に聞いてみました。

やはり、駆血帯で怒張は変わると教えてくれました。

駆血帯の違いや重要さを教えてもらい、ベテラン先輩看護師が行きついた駆血帯、、

それは私と同じ、ゴム製ピンチなしの駆血帯だったそうです。

平ゴム駆血帯より、ゴムチューブの方が、局所的に圧迫出来るから怒張が良いそうです。

いくつか紹介してきましたが、ご自身にとってストレスのない物がみつかるといいですね。

*この記事に使用されている写真は全て、

現役看護師の利用率がNo.1通販サイトアンファミエより使用しています。

駆血帯の種類も豊富にありますので、是非、参考にしてみて下さい。

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