ナースの新人教育。

看護師新人教育

今日は。
ナースあんこです。

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看護師各々の背景

春の桜の時期が過ぎ、新人ナースも中途・新卒の方々が入ってきました。
元々いるスタッフも、新人さんも、新しい人間関係、新しい環境へ仕事の環境が変わるということは大変ですよね。

今までキャリアがある方、一度も働いた事が無い新卒の方、それぞれに分かるよう説明をして教育をして行かなければなりません。
フロアのオリエンテーションや人事関連の説明を行い、一緒に働きながら現場の仕事を行ってもらいます。

もちろん、注射や点滴などの手技も見ていかなければなりませんが、先ずは、ルーチンの業務を覚えてもらいながら説明をしています。

今年、初めて新人さんの教育を行っていますが、その方の性格、働いてきた環境、自立性、世代によって、考え方や価値観も様々です。
人を育てることがこんなにも難しいとは思いませんでした。

今までどのような職場で働いてきたのか、どんな知識・手技を持っているのか。入職してきた方の背景や教育などを考えて教育して行かなければなりません。

言葉の使い方

私は日常的で慣れている業務連絡でも、新人さんであれば何を言っているのか、意味が伝わらない事も多々あります。
専門用語や聞きなれない言葉もあるでしょうから、言葉の意味を知っているのか、話が通じているのかを常に確認しています。

一つ一つの看護や処置、看護の根拠、患者の個別性も説明しながら看護師がどのように関わっていくべきか説明をします。
また、威圧的な言い方になっていないかも注意をし、発言に気をつけています。

何故なら、威圧的な看護師を多く見てきたからです。
私自身も何度嫌な気分になったか分かりません。

一緒に働く上で、聞きたい事が聞けたり、意見を出し合えたり、良い関係を作っておかなければ良いチーム医療は生まれないのです。
そして、重要なリスク管理にも影響が出てきます。

リクス管理

私は業務中、常にリスク管理を意識しています。
一緒に働いていく以上、患者さんのリスク管理が出来なければ業務は成り立ちません。

患者さんを看て、患者さんの為に何を意識して関わっていくのか、考えられる看護師もいれば、他の業務で手一杯になってしまう看護師の方もいます。
その方の知識や技術に合わせて指導していく必要があります。

私は業務に追われ、平行して教育も行っていかなければなりません。

そして、業務のことだけではなく、職員同士の相性も考えなければ円滑に業務も進みません。
スタッフの関係性も見ながら、業務配分を見て、問題があれば上司に報告を行っていきます。

反面教師の年上看護師世代

看護師は年代によって、コミュニケーション方法が異なりますが、体育会系の看護師先輩が必ずいると思います。

口調はキツく、上下関係を重んじる世代です。
そして、人目も考えず、後輩看護師へ暴言を浴びせていたのです。

看護師先輩の世代はそういった風潮だったのかもしれませんが、現代は違います。
そのような新人看護師の扱いをしていては、辞めていきます。仕事は他にも十分あるのですから。
育った環境も世代によって違うのです。

私は、病棟でお世話になった方々が体育会系であった為、反面教師でした。

こういう人間にはなりたくない。そう思い続けていました。

集中治療室の為、命に直結する現場だけに看護師先輩も口調が強かったのかもしれませんが、良い思い出もありません。
人間、怒られたりキツい言い方になればなる程、言われた人は萎縮してしまいます。

萎縮すると分からない事や聞きたいことが聞けなくなり、看護業務を行う上でのリスクも上がります。
その為、易怒的にならず、丁寧な対応で教育していくことが目標です。

ただ、私自身、全ての看護において知識や自信がある訳ではありません。
また、習慣付いている看護業務において、普通の事だと思い指導せずにいるとミスを起こした際、大きな問題に発展することも考えられます。
当たり前だと思うことが、実は当たり前ではないという認識を持つ必要性も教育指導をしてから学びました。

現在の後輩ナースは、自発的に業務に参加してくれており、分からないことも積極的に聞いてくれているので円滑に業務が回っています。
全ての業務を指導した訳ではありませんが、看護技術の手本を見せたり、指導内容を実践してもらい、基本的な業務は出来るようになっています。
こちらも、業務を進んで取り組む後輩看護師に支えられて仕事が出来ているため、

感謝の気持ち

小さな事でも、「ありがとうございます。」と声をかけるようにしています。

感謝の言葉をかけることで、その行動が正しいということが意識され、業務も意欲的になるのではないか、と考えています。
また、自身が業務に参加出来ているという認識を持たせてあげたいと思います。

とはいえ、患者さんの命を守る現場なので、間違っていると思ったことは、人格否定をしないように落ち着いて指導にあたります。
私も人間なので、時折、苛々してしまうことも内心ありますが、起こった事実に目を向けて注意を促します。
本人が一生懸命に考えて行動した結果かもしれません。

怒りをぶつけ、孤独感や人格否定に繋がらない様、日々意識するようにしています。
フタッフが協力して良い環境で働けるよう、良いチームを作り上げることこそ、
患者さんやスタッフの安全安楽にも繋がっていくと考えています。

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